院長あいさつ

院長

ご挨拶

令和6年6月1日付で小杉内科ファミリークリニック院長として着任しました。この場をお借りして新任のご挨拶を申し上げます。

医師になる前は、灼熱のアラブ首長国連邦(UAE)にて海洋油田の開発に9年間従事しておりました。海洋で地下3000メートルまで掘削して井戸を仕上げるのに一本当たり当時で30億円かかりましたが、私が掘った9本の井戸からはすべて油が吹き出し、汗と油にまみれてドブ鼠のような作業の連続でしたが270億円の仕事をやり遂げました。

しかし、イラクのクエート侵入によりイラン・イラク戦争が勃発し、近くのフランス国籍の石油掘削船がミサイル攻撃で誤爆・炎上させられて多数の死者がでるなど身の危険を感じたため、35歳で医学部に入学し41歳で医師となりました。

家族や子供を抱えており、臨床と外来のみで唯々ひたすらに叩き上げてきた変わり者の医師ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

院長としての私の思い

透析管理と透析診療は、私のライフワークとなり、透析診療では、週一回で金曜日に50名近くの患者様を十数年に渡り回診しております。

腎透析は、週3回で4〜5時間もベッドで拘束され辛い思いをされている患者様の姿を毎週診ているので、糖尿病腎症や高血圧、脂質異常、加齢等からくる腎硬化症からの腎透析患者を出したくないとの強い思いで三井タワークリニックでは20年近く内科診療を中心に行なってきました。

また最近では高齢者の糖尿病や慢性腎臓病からの心不全が増えて、予後はガンの死亡率より高くなっています。

高齢者では、一旦入院すると手足の筋肉が落ちて車イスでの復帰が可能になったとしてもQOLが低下して心不全のステージがどんどん進み、1年以内に亡くなるケースが増えています。

私が世のため人のために生涯現役医師として今世だけでなく来世さえも駆け抜けたく思うのは集約させていただくと下記の①と②になります。

①糖尿病腎症、腎硬化症からの腎透析患者を絶対に出したくない。

②心不全等による高齢者の入院患者を絶対に出したくない。

上記の①と②の達成のために、若年からの生活習慣病の予防と糖尿病と慢性腎臓病については、なるべく早期の介入による治療が必要であり、SGLT2阻害薬(ジャディアンス等)やARNI(エンレスト)等の新薬の登場により、慢性腎臓病については腎臓専門医でなくても一般内科医のレベルでも治療が完結する可能性が出て来ています。


武蔵小杉の内科・生活習慣病外来・消化器科・アレルギー科の

「小杉内科ファミリークリニック」です。

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