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漢方外来

さまざまな生薬の組み合わせによって、その人の体質に適したからだの症状に対応できる漢方薬は、

何千年もの歴史があり、治療効果のあるものが今日も医薬品として用いられています。

ここで押さえておいていただきたいのが、「漢方」と「漢方薬」の意味するものの違いです。

「漢方」とは鍼灸や食養生も含めた医学を意味しており、「漢方薬」は、漢方医学の理論に基づいて

処方される医薬品のことです。

「漢方」と「漢方薬」が混同されて用いられてしまう場合もありますので、区別しておきましょう


漢方の基本は、“人間の体も自然の一部”という考え方です。“病気ではなく病人をみる”、という考えで、

体の一部分だけにスポットをあてるのではなく、体全体の状態のバランスを総合的に見直すといった

特徴があります。また、体質や生活習慣などから見直し、整えていきます。なお、漢方は、病名が

ついていない不調(未病※)にもアプローチできるのも大きなポイントです。



※人の健康状態は、ここまでは健康、ここからは病気と明確に区分できるわけではなく、

健康と病気の間を変化しています。「未病」とは発病には至らないものの軽い症状がある状態をいいます。